ナイジェリアの観光ビザ取得前に知りたかったこと

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ナイジェリアの観光ビザ取得に慣れておらず若干苦労した。誰かのためになるといいと思って書くことにした。自分は役所の手続きが苦手な人間なので、きっと多くの落とし穴にはまっていたのだと思うが、それにしても大変だった。

大使館の窓口は時間が蝕まれるのでおすすめできない

大使館の窓口では信じられないくらい時間がかかったので、よほど近くに住んでいるとかでない限りおすすめできない。僕はなんやかんやで3回行くことになったのだけど最大180分待ち、最短90分待ちだった。

ナイジェリアの大使館のオペレーションはしっかり日本ではないことを覚悟する必要がある。混んでいるわけではなく、そもそも担当者が窓口に不在だった。入り口でビザの取得だと伝えると4階へ案内されるが、そのまま4階にあがって職員の方がいたことがなかった。どうしたらいいかわからないので、大きなテレビが置いてある応接間があったのでそこに腰掛け通販番組が流れているのを眺めていた。数十分待ってさすがにおかしいと下の入り口にいるスタッフに「誰もいないんだけど」と伝えると、いいから待つようにと言われた。

もし、大使館へ出向いて発行手続きされる方は入り口で荷物をロッカーに預ける必要があるが、待つことは覚悟して作業できる道具もしくは本などを持ち込むことを強くおすすめする。

脱毛器や掃除機の通販をナイジェリア大使館の中で数時間見ていると、自分の目的とやっていることのギャップに精神が崩壊しそうになった。他にも待っている人はいたけど「まだかよ…」と独り言をつぶやいたり、「ううぅ…あああ!」と急にうめき声を出す人もいた。精神的にギリギリだったのは僕だけじゃない。

職員さんの名誉のために一言言及しておくと、さぼっているわけではなく、単純に人手不足で業務を兼務されていたがためにビザの発行窓口にこれないというような印象でした。とても忙しく動かれていたので。

ビザ申請の窓口に関しては週2日しか空いていない上に、午前中の2時間半のみである。虎ノ門駅から少し歩くし大きな坂もあるので、僕はもう直接大使館で発行をしようとすることはしないと思う。郵送でも一応対応できるということらしいので次回いくときはそれを試してみようと考えているが、旅行会社による代理申請が確実だと思います。

必要書類は公式ページに載っていないものもあるので要注意

これが一番トリッキーなパートだと感じたのだけど、公式ページに記載がない書類が必要だったりする。これは知らないと再提出求められることになりかねないので、ビザ取る人はぜひ読んでおいてもらいたい。ちなみに観光ビザの取得です。必要書類については変わる可能性もあるので公式のページ http://www.nigeriaembassy.jp/nigeria_j/visasection/index.html と以下の情報を合わせて見ていただくのが確実だと思います(不安なら電話窓口もあります)。

  • パスポート
  • 写真1枚 (3.5 x 4.5 cmのパスポートサイズ)
  • 必要事項を全て記入した申請書
  • 渡航目的と訪問予定地を説明した英文レター
    • 雑なものを持っていったら形式整えてくださいと指摘されてしまった。形式は気を使ったほうが良い。
  • 往復航空券のコピーまたは航空券の予約を証明できる書類
    • ネットの予約ページをプリントアウトしたものでOK
  • ホテル予約証明書・もしくはナイジェリア滞在時の住所
    • ネットの予約ページをプリントアウトしたものでOK
  • 資金の預託(英文の残高証明書)
    • 銀行の英文の残高証明書は、銀行によっては時間がかかる
    • みずほでは英文の場合郵送で手続きするなら1週間は見ておいたほうが良い。窓口で依頼しても、最短で3日と言われた。銀行のページに書いてある残高証明書の発行日数は英文のものではないそうなので要注意。
  • 振込証明書(記載なし)
    • 今ビザの料金は全て事前振込でしか受け付けていない。そこに振込をした際の証明書
    • ネットバンキングで振込をした場合は、その情報がわかるページを印刷したもので良い
    • これは日本語でも問題ない

※宿泊先がホテル以外(知人宅など)の場合

  • 知人からのインビテーションのレター
  • 滞在先の方のパスポートのコピー
    • 自分はめんどうになったのでホテルに滞在に切り替えた

※別の国からナイジェリア入りする場合

  • その国へ入るときと日本に戻る(戻るなら)ときの予約ページをプリントアウトしたもの

自分で申請される方は、上述の点に注意されたい。ただ、冒頭でも書いたようにもし旅行会社による代理申請ができるのであれば、それを利用するのが一番良いのではと思う。