何人なんですか?と聞かれることがたまにある。
見た目は日本人そのものなはずだが、ナイロビで生まれた話をするとケニア国籍を持っていると思われることがあるようだ。 一般的にはあまり知られていないようだが、別に生まれた国の国籍を必ずしも取得できるわけではない。むしろ、下の図のように出生地主義の国のほうが少なく、血統主義のほうが主流である。
故に、日本人の両親の間に生まれた私は見た目通りの日本人なんだろう。
日本人と言われると違和感を感じる時期もあった(日本語に少し苦手意識があった)が、最近では特に違和感なく受け入れている。